■ 限られたスペースで納めるため、小径の配管で排水を圧送
- 設置場所
- ファミリーレストラン
- 機 種
- 雑排NA(ZA-100NA)
- 接続器具
- ドリンクバーの各種排水
課題 <ご要望>
テナントビルに新規(移転)オープンするにあたり、ドリンクバーを店舗の中心に設置したいが既存の排水管がない。排水管を敷設するため、パイプシャフトまで床をかさ上げすると工期が延び、費用もかさんでしまう。排水ポンプを導入して小径の配管で排水を圧送したい。
ご提案の内容 <設計施工上のポイント>
漏水やポンプ異常時の警報が出せること、かつ、限られたスペースの造作内に納められることから、ZA-100NAを採用いただきました。吐出管は間仕切り壁の中を25Aにて天井内まで立ち上げ、パイプシャフトまでは50Aにてこう配をつけた自然排水としています。ポンプの前面に点検用の扉(カギ付き)を設けてあり、メンテナンスを考慮された設計となっております。