日本の圧送排水ポンプユニットのパイオニア！ スマートポンプジャパン スマートポンプ　Nシリーズ

リフォーム情報バラエティTV番組「大改造!! 劇的ビフォーアフター（朝日放送）」放映中のCMでおなじみの「トイレ増設、超かんたん」のフレーズをご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか？

このCMで紹介されているのが、フランスSFA社製の排水圧送粉砕ポンプ（汚水・雑排水兼用）「サニアクセス3」です（写真）。

サニアクセス3は、便器から流入するトイレットペーパーと汚物を粉砕するカッターがポンプ部にセットされています。ただし、トイレットペーパー以外の粉砕されない異物（生理用品・便器洗浄用シート・タオルペーパーなど）が万が一ポンプに流入されてしまうと、カッター部がロックしてしまい使用不可になります。
この異物を除去するのは点検口が無かったためにメーカー認定のサービスマンでも作業が困難でしたが、このサニアクセス3はポンプユニットのフタの一部に赤色の点検口が設置されていて、小さなネジ2個で開閉ができるようになり、メーカー認定のサービスマン(SFA認定修理店)が簡易にできるようになりました。

当社が1998年にフランスSFA社から初めて輸入したモデル（便器に接続するポンプユニット）にはこの点検口はなく、当社で試行錯誤のすえ考案したメンテナンス用点検口を日本仕様として加工取り付けを行い販売しておりました。
それから約13年経過した2011年からフランスSFA社でも、この点検口付きモデルの生産が始まりました。

SFAポンプのテレビCMを開始して間もなく2年を迎えます。ようやく日本各地でも排水圧送ポンプユニットが認知され始めました。

当社は、現在もフランスSFA社との深いつながりをもって取引させていただいており、この日本独自の発想が功績として評価いただいているのかもしれません。

スマートポンプジャパンの圧送排水ポンプユニット「汚水160NA（写真左）」と
排水圧送粉砕ポンプ（汚水・雑排水兼用）「サニアクセス3（右）」。